２０２４問題

お疲れ様です。営業の安方です。

今回書かせていただく内容は

運送業界が抱える大きな問題についてです。

題して「2024問題」です。

2024年度より働き方改革の一環として

自動車運転業務の時間外労働が年960時間に制限されます。

これは、従来のようにドライバーの長時間労働に頼るのではなく、

１人当たりの労働時間を短縮しながら、

生産性を向上させるための体制を2024年までに構築してくださいね。

ということになります。

現在はその体制を構築するまでの猶予期間と考えればいいかと思います。

運送業界としてできることは、

①時間外労働の短縮（これは言うまでもないかと思います）

②時間外労働の賃金引上げ

　時間外労働の賃金を引き上げることにより時間外が発生すると収益の悪化が懸念される為、

　業務の効率化や時間配分などの見直しを行う必要があります。

など考えれば色々案は出てくるのかなと思います。

しかし、これは運送会社のみでの解決は難しいです。

荷主と一体になり問題解決に取り組まなければ、2024年には間に合わないと思われます。

さらに人手不足などもあり、問題が山積です。

１つ１つ問題を解決していければと思います。

• 戻る