株式会社ヤマックス

物流・倉庫コラム

Vol.10 フォークリフトの安全作業~慣れた作業ほど基本を大切に~

物流現場で欠かせないフォークリフト。荷物の積み降ろしや運搬を効率よく行える便利な車両ですが、

一歩間違えると重大な事故につながる危険もあります。

「毎日乗っているから大丈夫」と思わず、基本を守ることが安全な職場づくりにつながります。

   

①作業前点検を必ず行う

ブレーキやタイヤ、フォーク、ライトなどに異常がないか確認してから作業を始めましょう。

②荷物は低い位置で運搬する

フォークを高く上げたまま走行すると視界が悪くなり、転倒の危険も高まります。倉庫中は地面から約10~20㎝程度の高さが基本です。

③スピードを出しすぎない

急発進・急ブレーキ・急旋回は荷崩れや横転の原因になります。特に曲がり角では十分に原則しましょう。

④周囲の安全を確認する

歩行者やほかの作業者が近くにいないか、死角がないかを確認し、必要に応じて警笛を鳴らしましょう。

⑤最大積載荷重を守る

無理な積載は車両のバランスを崩し、転倒事故につながります。荷物の重さや重心を確認して作業しましょう。

    

   

フォークリフト事故の多くは、「慣れ」や「少しだけなら大丈夫」という油断から発生しています。

基本ルールを守り、お互いに声を掛け合いながら作業することで事故のない職場づくりにつながります。

   

フォークリフトの事故では「人との接触」と「車両の転倒」が特に多く発生しています。だからこそ、安全確認・減速・基本動作の徹底が何より重要です。