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整備コラム

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プラットフォーム
スタッドレスタイヤには2種類の目印が有ります。 1つは夏用タイヤと同じ、使用限界を示すスリップサインです。もう1つはスタッドレスタイヤとしての使用限界を示す、プラットフォームです。 スタッドレスタイヤは夏用タイヤと比較すると、ドライ及びウェット路面でのグリップ性能は劣りますので、雪道以外での走行は注意が必要です! …
DPDメンテナンス
DPDの性能を維持するために、メーカー指定の年数毎にDPD装置の点検を受けましょう。点検の結果によっては、フィルターや差圧パイプ等の清掃が必要になる場合もあります。 DPDの性能を維持させるためには、エアーエレメント等の吸気系と、燃料フィルターやインジェクター等の燃料系の点検整備が必要です。エンジンオイルは指定の低アッシュオイルを使用しましょう。 …
DPD再生
役割はどれも同じですが、DPD⇒いすゞ、DPR⇒日野・トヨタ、DPF⇒三菱ふそう・UD、と、各メーカーによって呼び方が異なります。 走行中DPDフィルターに煤がある程度たまると、メーターパネルの自動再生ランプが点灯し、自動で煤を燃やします。エンジンを止めると再生が中断されます。 自動再生で煤が燃え切らない時には、手動再生を促すランプが点滅するので、安全な場所に停車しDPDスイッチを押…
FC大型トラック
いすゞ自動車と本田技研研究所は、FC(燃料電池)を使用した大型トラックの共同研究契約を締結したと発表されました。 FCとは水素と空気中の酸素を反応させて電気を起こし、排出されるのは水だけです。そのためクリーンで低騒音、低振動な大型トラックが開発されるそうです。 自動車の脱炭素化にむけて、各企業が研究開発していますが、これから先どのようなトラックが販売されるのか楽しみですね! …
ホイールパーク式
ホイールパーク式とは駐車ブレーキの種類の1つで、大型車両や中型車輌の一部に採用されています。 駐車時にパーキングブレーキのレバーを操作する事で、ブレーキチャンバー内の空気圧を抜き、それによって解放された内部のスプリングの力により、ブレーキをかけるという仕組みです。 …
雪の日の駐車方法
雪の日や寒冷地でワイパーを立てている車両を見かけた事があるのではないでしょうか? 理由としては、凍結したワイパーゴムと窓ガラスが張り付いた状態でワイパーを操作すると、モーターやリンク等の故障原因になる可能性があるからです。 大型車両の駐車ブレーキはエアー式なので関係ありませんが、小型車両はワイヤー式の為、ワイヤーが凍結して駐車ブレーキが解除されない場合が有ります。 対策としては…
融雪剤②
融雪剤が散布された路面を走行したら、高圧洗浄機を使用してフロア下や足回り等、下回りを十分に洗い流しましょう。 塗装面などのボディー部分は洗浄機の水圧で傷みやすい為、塗装面に対して斜めに水圧を当てると傷みにくくなります。車体上部から融雪剤を流していくイメージです。 寒い季節ですが、車両を腐食から守る為にも、こまめに洗車しましょう! …
融雪剤①
今日明日と福岡県でも大雪の予報が出ていますが、皆様の所は大丈夫でしょうか? 雪の予報が出ると凍結防止の為に、高速道路などには融雪剤が散布されますが、主成分は塩化カルシウムや塩化ナトリウムです。 融雪剤が車に与える影響は大きく、そのまま放置しておくと金属部分が腐食するので、洗車が必要です。次回はその洗車のコツを紹介します。 …
オールシーズンタイヤ
国内でも注目され始め、各メーカーから販売されていますが、皆さんはご存知ですか?その名の通り、年間通して使用できる乗用車のタイヤです。 ドライ・ウェット・雪の路面でも安全に走行が出来るそうです。しかし凍結した路面には対応しておらず、かなり注意が必要です。あまり雪が降らない市街地走行が多い車向けなのかも知れません。 福岡もここ数日かなり寒いですが、冬の準備はお済でしょうか? …
デフロスター
冬場は車内外での温度差が大きい為、ガラス表面に水分が付着して結露してしまい、視界が悪くなるので非常に危険です。 そのような場合には、デフロスタースイッチをオンにすると、空調が外気導入に設定され、除湿された暖かい風がフロントガラス周辺に集中して送風され、曇りを除去してくれます。 車種によっては、手動で切り替え操作をする場合もありますので、取扱説明書を読んで下さい。 …