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- エレメントのサイズ
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4月度のエンジンオイル交換対象車両ですが、大型車から軽車両まで、北九州本社21台、福岡本社14台、無事に終了しました。
一部の軽車両で気が付いたのですが、エレメントの長さが短い車両が増えてきてますね!コスト削減の為でしょうか?
エレメントが薄くなった分、路面とのクリアランスは広くなり良いのですが・・・オイル交換中の素朴な疑問でした。
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- ディーゼルエンジン用オイル
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ディーゼルエンジンはガソリンエンジンと比べた場合、燃焼時に酸化化合物の発生が多く、ディーゼルエンジン用のオイルには、酸性の物質を中和させるアルカリ性物質の洗浄分散材が、ガソリン用より多く含まれています。
次に、ディーゼルエンジンは圧縮比が高いので、粘度の低いオイルでは圧縮漏れの可能性がある為、一般的に15W-40や10W-30が使用されています。
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- エンジンオイル エレメント
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エンジンオイルエレメントは、オイル内の金属片などをろ過する役目をしています。交換を怠ると正常な役割をしなくなり、エンジン内部を傷めてしまう可能性があります。
定期的に交換する事により、フィルターとしての役目を果たしてくれます。オイル交換の2回に1回は交換すると良いでしょう。
エレメントの種類により多少の違いがありますが、締め付けトルクは10~14N・mと言われています。トルクレンチが…
- オイルの粘度
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オイルの粘度は、「0W-20」「10W-40」等と表示されていますが、「W」の数字が小さくなるにつれて、低温時に固まりにくい性質も持っています。
エンジン始動時には「W」の数字が小さいほど、負荷が少なく燃費が良くなります。0Wは-35℃、5Wは-30℃、10Wは-25℃、まで使用可能となっています。
また、Wの後の数字は高温時における粘度を表しており、数字が大きくなるほどオイルが固く…
- エンジンオイル交換
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当社保有のトラックは、エンジンオイル交換を自社で行っています。3月度のオイル交換対象車両も無事に終了しました。
いすゞ自動車九州株式会社様に、車両関係の講習を開催して頂き、業務部一同スキルアップを図っています。
保有台数も140台と年々増えており、ミスの無い様に交換作業に取り組みます。
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- 交差点警報装置
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いすゞ自動車は、交差点における事故抑制のため、広角ミリ波レーダーをキャブ前面2ヶ所に設置しました。
横断歩行者や自転車等を検知し衝突の危険性が高まると、ドライバーへ警告してくれる装置です。
ヘッドライトやフォグランプをLED化し、夜間や悪天候時の視認性も向上しています。
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- 次世代パワートレイン
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いすゞとカミンズはパワートレイン技術の共同研究を進め、より環境に優しいディーゼルエンジンの開発や、電動化を含むカーボンニュートラルの実現を目指した、協業検討にも着手しました。
これから開発、生産される次世代のトラックが楽しみです。
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- オートチェーン
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トラックの運転席からスイッチ操作により、タイヤの内側近くに装着されたラバーホイールがタイヤ側面に押し付けられて回転すると、ラバーホイールのチェーンが遠心力により、タイヤと路面の間に入り込み、グリップ力を向上させる装置です。
使用する際には、極力停車しない様に運転する事がスタック防止に繫がります。
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- プラットフォーム
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スタッドレスタイヤには2種類の目印が有ります。
1つは夏用タイヤと同じ、使用限界を示すスリップサインです。もう1つはスタッドレスタイヤとしての使用限界を示す、プラットフォームです。
スタッドレスタイヤは夏用タイヤと比較すると、ドライ及びウェット路面でのグリップ性能は劣りますので、雪道以外での走行は注意が必要です!
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- DPDメンテナンス
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DPDの性能を維持するために、メーカー指定の年数毎にDPD装置の点検を受けましょう。点検の結果によっては、フィルターや差圧パイプ等の清掃が必要になる場合もあります。
DPDの性能を維持させるためには、エアーエレメント等の吸気系と、燃料フィルターやインジェクター等の燃料系の点検整備が必要です。エンジンオイルは指定の低アッシュオイルを使用しましょう。
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