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整備コラム

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オーバーヒート
エンジン出力が落ち、水温計の指針がレッドゾーン「H」を示すのが、オーバーヒートです。 マルチディスプレイがある車両では「オーバーヒート」と表示され警告音が鳴ります。 処置としては、すぐに安全な場所に停車させてエンジンはかけたままアイドリング状態でエンジンを冷やします。水温計の指針が中央付近まで下がってきたらエンジンを停止させます。 ラジエーターの冷却用ファンが回っていな…
テンプメーター(水温計)
水温計はスタータースイッチがON位置の時、エンジン冷却水の温度を示します。 「C」は低温、「H」は高温を示し、運転中はセーフティーゾーンの範囲内を示すのが正常です。
夏に向けての車両点検③
気温の高い夏は冷却水の温度が高くなりやすく、オーバーヒートを起こす可能性があるので、リザーバータンク内の冷却水量を点検し、量が少ない場合は補充して下さい。 オーバーヒートは他にも原因はあるので、運転中には水温計の動きに注意して走行して下さい。 …
夏に向けての車両点検②
夏はエアコンを頻繁に使用するので、エアコンフィルターの点検をしましょう! 車種によって交換タイプや清掃タイプ等ありますが、ほこりが詰まるとエアコンの効きが悪くなるので、適切な時期に交換又は清掃を行って下さい。 エアコンが効かない時には、コンデンサーやコンプレッサー不良、ガス不足等が考えられ、素人には故障の原因を判断する事は難しいので、専門の業者さんへ依頼して下さい。 …
夏に向けての車両点検①
夏にはエアコンの使用頻度が増えるので、どうしても消費電力が増えてしまいバッテリーが弱っていると、バッテリー上りを起こしてしまいます。必ずバッテリー液量や電圧の点検を行いましょう。 一般的にバッテリーの寿命は2~5年と言われているので、ヘッドライトの光量が低下したり、セルモーターの回りが弱くなったりしていたら、交換時期の可能性があります。 …
梅雨時期の車両メンテナンス④
雨の日の運転中にサイドミラーが水滴で見にくい事は有りませんか?見えにくい状態で運転するのは大変危険です。 そのような時にはドアミラーにコーティング剤などを施工すると、水滴が無くなり見えやすくなります。 撥水性や親水性の色々な商品が販売されていますが、手軽にコーティングしたい方はスプレータイプをお勧めします。 コーティング前には水垢やウロコを除去するのがポイントです。 …
梅雨時期の車輌メンテナンス③
雨が降った時にガラスがギラギラして見にくい事はありませんか? 道路などから飛んできた汚れで発生する油膜が原因です。油膜は専用のクリーナーで除去することが出来ます。 油膜を取った後にガラスをコーティングすれば、さらに視界が良くなり雨の日も安心して運転できます。 …
梅雨時期の車輌メンテナンス②
運転する際に視界を良好に保つことはとても重要です。 雨の日にワイパーの水はけが悪くなったら、ワイパーゴムまたはブレードを交換しましょう。一般的にブレードは2年、ゴムは1年が交換時期とされています。 ワイパーを長持ちさせるコツは、ガラスに接するゴム部分の汚れを拭き取り、ゴムの負担を軽減させることです。 …
梅雨時期の車輌メンテナンス①
福岡県も例年より早く梅雨入りしましたが、皆様の車両は梅雨入りの準備は出来てますか? 今からでも遅くありませんので、安全運行の為のメンテナンスを紹介していこうと思います。 雨の日は普段に比べてタイヤの役割が重要になってきます。タイヤの溝が少ないと、路面の雨水を十分に排出する事が出来ない為、安全走行を保てません。 まだタイヤの点検をされてない方は入念にチェックを行い、残りの溝がスリ…
車線逸脱警報
車線逸脱警報(LDWS)は、走行車線の左右の線をカメラで検知し車線を逸脱しそうになると、左右それぞれのスピーカーからアラームが鳴り、マルチインフォメーションディスプレイの警告表示で、ドライバーに注意喚起します。