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- ホイールナット締付け時の注意点
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走行中のトラックから車輪が脱落し歩行者が死亡するという事故が発生しています。
ホイールの締め付けにはJISとISO方式がありますが、今回はISO方式について書いておこうと思います。
ホイールボルトに薄くオイルを塗布し、ホイールナットのナットとワッシャーの隙間にもオイルをなじませてワッシャーがスムーズに回転するかを確認します。スムーズに回転しない場合はナット交換となります。
ホイ…
- 灯火装置や方向指示器の注意点
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運転を開始する前に灯火装置や方向指示器に氷や雪が付着している時には取り除いて下さい。
走行時にもはね上げた雪や水が付着し凍結して、他の車両から自車のランプ類の視認性が悪くなり事故の原因になりますので、
車両から降りて定期的に付着した雪や氷を取り除きましょう。
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- 視界の確保
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運転の際に視界が確保されていないと安全運行は出来ません。
プラスチックの板はガラスに傷を付けずに雪や霜を取り除く事が出来ますので、
プラスチック製品や状況によっては霜取りスプレーを使用しましょう。
後、ワイパーゴムがガラスに凍結していないかの確認も行って下さい。
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- ブレーキの効きに注意
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雪道の走行時や駐車時にはブレーキ装置に着氷し、ブレーキの効きが悪くなる事があります。
走行中には周囲の車両や路面状況に注意して、ブレーキの効き具合を確認して下さい。
駐車状態から走行を開始する場合にも早めにブレーキの効きを確認しましょう。
効きが悪い場合には低速で走行しながら効きが回復するまで数回ブレーキペダルを踏んで、
ブレーキ装置の湿り気を乾燥させて下さい。
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- ハンドルの切れ具合に注意!!
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明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します!
今月は九州でも降雪が予想されていますので、積雪時の注意点などを書いていこうと思います。
雪道の走行時には、はね上げた水や氷が凍結してフェンダーの内側にたい積してハンドルの切れが悪くなる事があります。
時々、車両から降りてたい積した雪を取り除きましょう。
落とす時の注意点ですが、先のとがった物は部品を傷つける事が…
- 凍結や雪道での走行
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滑りやすい路面では急加速、急減速、急ハンドルなどの、急の付く運転はしないで下さい。
タイヤと路面のグリップ力が低下し制動距離が長くなる恐れがあります。
特に日陰や橋上などは凍結している可能性がありますので、控えめな速度で走行しましょう。
オートマ車は発進時にマニュアルモードへ切換え、発進時のギアから1速シフトアップして発進するとスリップを回避出来る事があります。
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- 乗降車時に寒冷地で注意する事
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トラックに乗降する際にはステップが凍結している事があるため滑らない様に注意が必要です。
運転席に座る前には、靴に着いた雪をよく落としてから乗車して下さい。
そのままペダル類を踏むと滑り正確な運転が出来ない恐れがあります。
また車内の湿気が多くなり、ガラスの曇りを招く恐れもあります。
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- 積雪時の注意点(エンジン始動時)
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エンジン始動時にアクセルペダルの作動が円滑かの確認を行ってください。
チェーン装着時には通常に比べて燃費が悪くなります。
積雪時には渋滞も予想されますので、目的地までの燃料の量を確認し、早めの燃料補給を心掛けましょう!
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- タイヤ交換
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今年も早いもので残り2週間となりました。
北九州本社、福岡本社営業所では積雪がある日に向けての準備を進めています。
タイヤ業者様の協力もあり、数日後には全台数のスタッドレスタイヤ交換が完了します。
年末に福岡でも雪の予報が出ていますので、ドライバーの皆さんも安全運転を心掛けるようにお願いします!
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- ブースターケーブル
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ブースターケーブルをバッテリーなどにつなげる順番は、赤色のケーブルを故障車のプラス端子、救援車のプラス端子に接続します。黒色のケーブルは救援車のマイナス端子、故障車のエンジン金属部分の順で接続を行います。
繋ぎ方を間違えると火花が散り火花がバッテリー周りの水素ガスに引火する恐れがある為、ブースターケーブルを繋げる順番は必ず守って下さい。
そして救援車のエンジンをかけアクセルを踏んで回…